保有してる私募債がデフォルト

 高校時代から今も付き合いが続いてる友人が立ち上げに参加した会社の私募債を買ったことがあるんですがー、タイトルのとおり滅んだ模様。地裁から破産手続開始通知書なる通知が到着しておりました。以下に内容の一部を抜粋。
1 本破産事件は、現時点(破産手続開始決定時点)で配当の原資となる財産が判明しておらず債権者に対する配当可能性が低いと思われる事件です。(これからも債権者への配当の原資となるような財産が発見される可能性が低い状況です。)
 そのため債権届出期間及び債権調査期日が指定されておりませんので、債権者からの債権届出は必要ありません。
 ただし、事務処理(時効中断等)の都合上、現時点で債権届出をする必要のある肩は、担当事務官までご連絡ください。
 配当の見込みが得られなければ今後も債権届出は必要ありませんが、配当可能となった場合には、担当書記官から改めて債権届出に必要な書類を送付致します。
 簡単にまとめると「金は戻らないので手続きとか不要」という事で。まじでー。

以降は感想。

 友人とファミレスで落ち合い経緯を聞きましたよ。取引先倒産による売掛債権の未回収による資金繰り不可能状態でした。あまりにも良くある連鎖倒産であり、彼曰く「ベンチャーなんて横文字を使っていても結果はこんなもん」だそうで。慰めになるか判りませんが「まあ何が悪かったって運が悪かったね」と言っておきました。景気の大波に立ち向かえる人間はいないですし。
 彼はとりあえず転職先を決めたようで当面は生活で困窮することは無いようです。

 それにしても、知り合いに成功者が出なかったのは残念、程度の軽い感想しか持てないですが、ワタクシは所詮は金しか出してない立場ですからこんなもんですね。資産に加えて時間と将来の希望を賭けちゃった関係者の方達にはまた違う想いがあるのでしょうが、今後も人生を送らなきゃいけない事について気を落とさないで頂きたい。

 とりあえず言葉では「まあ時間は止まんないし、地球は自転してて太陽は昇るし、物理法則は厳然と世界と動かし続けてるわけだから、適当に気を落とさずに生きてこうぜ」と言ってみましたが、どういう意味で受取ったかなあ。本当は「気にするな」と言いたかっただけなんですが、人生を賭けてただろうからそれは不適切であろうと思い、何故に気にしなくて良いのかについて余計な言葉を付け加えた結果が上記の変な言い草です。
 つまり「人生は意味では無く現象」ということで諸行無常であり励ましになってないような気もしますが、彼は自分探し等を毛嫌いするタイプのはずなので根っこの無常観に気付いても大丈夫かなとは思います。

ワタクシとしてはとりあえず、損金として何か利益相殺に使える手が無いか調べる程度はしておこうかと。

コメント

非公開コメント

プロフィール

まひわり

 老後の備えという腹積もりは別に無く、単に数字を増やしたいという欲望で資産運用を行っています。
 趣味で運用をしていると言えますが、自分以外に行動を監視する人もいないので甘い行動をとってしまいがち。