大量保有報告書を出さないとか嘘ついたら罰金

2008年11月28日 金融庁:大量保有報告制度における課徴金制度の開始について

来月予定されている平成20年金融商品取引法改正法の施行の日より、大量保有報告書を提出しない者や大量保有報告書において虚偽の記載を行った者に対し、新たに課徴金が課されることになります。
 具体的な対象としては、

 1. 大量保有報告書又は大量保有報告書の変更報告書(以下、「大量保有変更報告書」といいます。)を提出期限までに提出しない場合(改正後の金融商品取引法第172条の7)
 2. 重要な事項につき虚偽の記載があり、又は記載すべき重要な事項の記載が欠けている①大量保有報告書、②大量保有変更報告書、③大量保有報告書・大量保有変更報告書の訂正報告書を提出した場合(改正後の金融商品取引法第172条の8)

となります。
 課徴金の額は、大量保有報告対象株券等の発行者が発行する株券等の時価総額の10万分の1となります。

 これってテラメント事件に対応してますよね。事件は1月に起きてますから約10ヶ月での制度化おつかれさまです。
 あの頃はワタクシも何か裏があるんじゃないかと考えたりしましたけど、事件そのものはネジが少々飛んでしまわれた方がご乱心なさったというあたりで決着がついたようです。我ながら裏読しすぎではずかちぃ。

 時価総額の10万分の1という課徴金は大型株だとそれなりに有効だと思います。時価総額が1,000億円あれば課徴金は100万円になりますし。
逆に1桁株価になっているような銘柄では抑止力にはならないでしょうが、地獄のババ抜きに参加しないのは基本テクです。博打は実に楽しいですが、自己責任で。

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プロフィール

まひわり

 老後の備えという腹積もりは別に無く、単に数字を増やしたいという欲望で資産運用を行っています。
 趣味で運用をしていると言えますが、自分以外に行動を監視する人もいないので甘い行動をとってしまいがち。